福顔酒造について
飲んだ人が 福の顔「福顔」になる酒を造り、 日本酒で人を幸せにしたい。 それが福顔酒造の志です。
顔

家訓のいわれ

福顔酒造の家訓
福顔の酒で、福顔の人をつくる。
笑う門には福来たる。

福顔酒造、初代小林仁平は“飲んだ人が福の顔になる旨い酒を造る”つまり福顔になる酒を造り、日本酒にて人を幸せにしたいとの志を持ち、明治30年に創業しました。小林仁平のこの志は、二代目小林正次に小林家の家訓として伝えられ、現五代目当主まで代々、日本酒造りの根本精神として受け継がれてきました。

松風、福顔

創業時、屋号を「宇寿屋(うすや)」とし、<松風>と<福顔>という2銘柄を出荷してましたが、<福顔>を残し現在にいたっています。

福顔酒造のシンボル、
恵比寿様

初代小林仁平は、福顔の人のシンボルとして、七福神の一人である“恵比寿様”を福顔酒造のシンボルマークとして選び、その恵比寿様の顔は、福顔酒造のシンボルマークとして、甕や瓶に使われてきました。

目を細めて、ニコニコ笑うふくよかな顔のことを“恵比寿顔”と言いますが、恵比寿顔は幸せ顔の象徴であり、初代小林仁平が目指した“福顔の人”の象徴、つまり福顔酒造の象徴でもあります。また、恵比寿様は、大国主命の御子と伝えられています。「大漁追福」や「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、漁業や商業や農業の神様です。

福顔イメージ

恵比寿様の顔があしらわれた瓶や甕。福顔マークは福顔酒造の象徴として親しまれています。

福かほ

古い資料では新潟貯蓄銀行代理店もしており、その当時から福顔酒造のシンボルとして恵比寿様が使われていました。